防災テック・スタートアップ・カンファレンス2021に弊社代表の藪原が登壇します

bousaitech コーポレート

藪原の登壇概要

災害備蓄シェアリングエコノミーでエリア防災を簡単に安く実現

災害備蓄シェアリングエコノミーで保有するとはどういうことか? 弊社取り組みと併せてご紹介いたします。

カンファレンス開催の背景

水害、地震、豪雪・・・日本は言わずと知れた災害大国であり、阪神大震災や東日本大震災など、歴史に残るような大きな被災経験を重ねてきました。一方、世界でも気候変動・気候危機が大きなイシューとなっており、いかに災害から人々を守るかは、SDGsやESGといった視点からも最重要課題のひとつであると言えます。

「防災スタートアップ・カンファレンス2021」は、経営トップが本気で防災に取り組むことにコミットしたスタートアップ企業が集結し、防災テックに関する見識を深めつつ、自治体や民間企業との協働・共創の機会を創出するものです。ゲストスピーカーとしてヤフー防災の諸岡達也氏が登壇されます。

カンファレンスの内容と登壇企業

「防災テクノロジーの未来」はどうなるのか?気鋭のスタートアップ企業が、その技術と最先端の取り組みをご紹介します。

<スペシャル・ゲストスピーカー>

◆ 13:00-13:30 ヤフー株式会社・諸岡達也氏

「ひとりひとりの防災行動につなげるために、ヤフーの最近の取り組みから」

Yahoo!天気・災害ではスマートフォンのアプリやWebを通じて、様々な気象・防災情報を提供しています。災害が激甚化する昨今において、ユーザーの命を守るために、情報を分かりやすく伝えるだけでなく、いざというときに自分で判断でき行動していただけることが重要になります。

<スタートアップ講演>

◆ 13:30-14:00 株式会社RTi-cast・越村俊一氏

「世界初の技術を東北から,RTi-castの挑戦~リアルタイム津波浸水被害予測システム~」

RTi-castのミッションは,東北大学の研究成果を活用してレジリエントな社会の実現に貢献することです。津波のリアルタイム予測情報サービスの展開を通じて,RTi-castが創出する新しい防災情報の価値についてお話したいと思います.

◆ 14:00-14:30 株式会社Spectee(スペクティ)・村上建治郎

「SNS x AIで「危機」を可視化 ~ データサイエンスによる被害予測とリアルタイム・シミュレーション」

SNSをAI解析し災害情報を分析・配信する『Spectee Pro』は自治体の防災から、サプライチェーンのリスク管理、物流の最適化、企業のBCPなど様々な業界で採用されています。各業界でどのように使われているのか、またSNSからの被害シミュレーション、災害時の道路のスタック状況の判定、人工衛星を活用した災害予測など、AIで防災分野に変革を起こすスペクティの取り組みを紹介します。

◆ 14:30-15:00 株式会社ミエルカ防災・柳澤繁氏

「直下地震に備えるユレーマスサービス」

直下地震に備えるユレーマスサービスの仕組みを説明するとともに、ユレーマスサービス採用企業における適用事例を紹介します。

◆ 15:00-15:30 株式会社バカン・五十嵐則道氏

「コロナ禍の防災に混雑可視化サービスが貢献できること」

VACANでは、災害時の避難所等のリアルタイム混雑状況を可視化・配信することで、コロナ禍での分散避難促進を支援しています。

◆ 15:30-16:00 株式会社Resilire・津田裕大氏

「サプライチェーン途絶を予防し安定供給を実現するリスク管理クラウドサービス」

サプライチェーンリスク管理における課題、そしてその解決事例や解決手法をお伝えします。

◆ 16:00-16:30 株式会社Laspy・藪原拓人氏

「災害備蓄シェアリングエコノミーでエリア防災を簡単に安く実現」

災害備蓄シェアリングエコノミーで保有するとはどういうことか? 弊社取り組みと併せご紹介いたします。

◆ 16:30-17:00 株式会社レスキューナウ・朝倉一昌氏

「防災の世界でテクノロジーを活かしたい そのためにレスキューナウが行うこと」

レスキューナウは、テクノロジーで防災の世界にイノベーションを起こそうと2000年に創業しました。それから21年。やっと私たちがやりたかったことが出来つつあります。ここに至るまでにどのような取り組みを行ってきたのか、そして今後どのような取り組みをしていこうとしているのか、私たちが防災の世界でテクノロジーを活かすことで目指していくものについてお話ししたいと思います。

◆ 17:00-17:30 Arithmer 株式会社・氏家賢人氏

「河川氾濫における浸水高予測に活用できるAIソリューション」

浸水高をシュミレーションするためには、多くのケースをシュミレーションする必要があるかと思います。弊社の技術である「流体予測AIシステム」を活用することで、複数の浸水実測値から、実測値を含む指定されたエリアの浸水高推定を高速で行うことを可能にします。本講演では、「流体予測AIシステム」について、ご紹介致します。

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