日本初!災害の程度に応じて防災備蓄を提供! ビジネスモデル特許「災害備蓄提供システム」を取得

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防災備蓄プラットフォームを手掛ける株式会社Laspy( 本社:東京都中央区、代表取締役社長:藪原拓人、以下「Laspy」)は、所定の保管場所に保管中の防災備蓄に関する状態情報と、ユーザ団体に所属する人員数から必要な防災備蓄の量を計算し、防災備蓄を割り当て、災害発生時に割当てたユーザ団体に手配する基本特許技術「災害備蓄提供システム」のビジネスモデル特許を取得いたしました。企業やマンションにおける防災備蓄の一括準備の難しさを解決いたします。

今回特許取得した基本特許技術「災害備蓄提供システム」の活用により「災害発生時に、災害の程度に応じた備蓄提供の判断」ができるようになり、発災時に適切な備蓄の提供を行うことが可能となります。これにより、顧客側で防災備蓄を準備する必要がなくなることで防災備蓄のハードルが下がり、新しいカタチの防災インフラの構築が実現できると考えております。今後もLaspyの事業領域において必要な技術的特許を取得していき、当該特許を活用して様々な事業者の皆様と協同することで「あんしんして暮らせる街づくり」を推進していきたいと考えています。

特許概要

特許番号特許第7047223号
特許権者株式会社Laspy
発明の名称災害備蓄提供システム、災害備蓄提供方法及びプログラム

開発の背景・解決したい社会課題

これまで、自助・共助・公助といった災害時の助け合いの枠組みのうち民間部門においては、防災や防災備蓄という分野での社会インフラは、主として情報・ソフト分野での限られたサービスしか提供されてきていませんでした。それは、結果として社会全体の防災対策の不足につながり、特にハード面では買占め等の社会不安が発生する要因となっています。そこでLaspyは、基本特許技術「災害備蓄提供システム」によって提供される、手軽に防災備蓄というハード面での対策を可能とするプラットフォーム「あんしんストック」を提供することで、この問題を解決していきます。

Laspyが提供する備蓄プラットフォーム「あんしんストック」

Laspyが提供する「あんしんストック」は、防災備蓄の保管・管理・提供を一括で行う新しいカタチの防災備蓄サービスです。
企業・法人のお客様やマンション住民・管理組合の①置く場所がない、②管理が面倒、③気づいたら賞味期限が切れている、といった備蓄のお悩みを一気に解決します。
「あんしんストック」を街にインストールすることで、街やエリア全体での防災能力の向上を目指しています。Laspyは、国内外の協同(共創)パートナーとともに地方創生やオープンイノベーションを推進しており、様々な街づくりを行う企業・団体様と災害に強い街づくりを行ってまいります。
当事業領域における協同(共創)にご興味のある事業者様のご連絡をお待ちしておりますhttps://laspy.net/contact

Laspyについて

名称:株式会社Laspy
所在地:東京都千代田区有楽町1-13-2 第一生命日比谷ファースト地下1階
代表者:代表取締役社長 藪原拓人
事業内容:防災備蓄共同保有プラットフォーム「あんしんストック」の開発、運営

設立 : 2021年2月
事業内容:​防災備蓄共同保有プラットフォーム「あんしんストック」の開発、運営
顧問弁護士 : 関 善輝(弁護士法人MASSパートナーズ法律事務所)
顧問税理士 : 石割 由紀人(Gemstone税理士法人、パートナー)Laspyは、企業やマンション等の住民が手軽に防災備蓄を用意することができる「あんしんストック」を提供しています。企業・法人のお客様やマンション住民・管理組合の①置く場所がない、②管理が面倒、③気づいたら賞味期限が切れている、といった備蓄のお悩みを一気に解決します。
また国内外の様々な協業(共創)パートナーと協力し、災害に強い街づくりを推進しています。

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